%=
パーセントイコール(言語の基礎)
意味 剰余代入演算子
%=とは?
%=は、変数の値を別の値で割った余りを代入するための演算子です。左辺の変数を右辺の値で割った余りを、左辺の変数に代入します。これは、a = a % bという操作を短縮して書くための便利な方法です。
%=の具体的な使い方
剰余代入の基本例
number = 17
number %= 5
puts "5で割った余り: #{number}"
👇出力結果
5で割った余り: 2
この例では、numberという変数に初期値17を代入し、その後 %= 演算子を使って5で割った余りを計算しています。17を5で割ると商は3で余りは2なので、結果としてnumberの値は2になります。
周期的な処理
days = ['月', '火', '水', '木', '金', '土', '日']
day_index = 0
5.times do
day_index += 1
day_index %= days.length
puts "#{day_index}日後は#{days[day_index]}曜日です"
end
👇出力結果
1日後は火曜日です
2日後は水曜日です
3日後は木曜日です
4日後は金曜日です
5日後は土曜日です
この例では、%= 演算子を使って配列のインデックスを周期的に変更しています。day_indexが7(配列の長さ)に達すると、0にリセットされます。これにより、曜日を循環させることができます。
%=に関するよくある質問
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