concat
コンキャット(文字列操作)
意味 文字列や配列を連結する
concatとは?
concatメソッドは、文字列や配列を連結するために使用します。元の文字列や配列を変更し、引数で指定した要素を末尾に追加します。
concatの具体的な使い方
文字列の連結
greeting = "こんにちは"
name = "山田さん"
greeting.concat("、").concat(name).concat("!")
puts greeting
👇出力結果
こんにちは、山田さん!
この例では、concatメソッドを使用して複数の文字列を連結しています。concatメソッドは元の文字列を変更するため、greetingの値が更新されます。また、メソッドチェーンを使用して複数回の連結を1行で記述しています。
配列の連結
fruits = ["りんご", "バナナ"]
more_fruits = ["オレンジ", "ぶどう"]
fruits.concat(more_fruits)
puts "果物リスト:#{fruits.join(', ')}"
👇出力結果
果物リスト:りんご, バナナ, オレンジ, ぶどう
この例では、concatメソッドを使用して2つの配列を連結しています。concatメソッドは元の配列を変更するため、fruitsの値が更新されます。joinメソッドを使用して配列の要素をカンマ区切りの文字列として出力しています。
concatに関するよくある質問
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