gsub
ジーサブ(言語の基礎)
意味 文字列の一部を置換する
gsubとは?
gsubメソッドは、文字列内の特定のパターン(文字や正規表現)にマッチする部分を、指定した文字列に置き換えます。"g"はglobal(全体)を意味し、マッチするすべての箇所を置換します。
gsubの具体的な使い方
文字列内の特定パターンを全て置換する
text = "Rubyは素晴らしい言語です。rubyを学ぶことは楽しいです。"
new_text = text.gsub(/ruby/i, 'Python')
puts "元の文字列: #{text}"
puts "置換後の文字列: #{new_text}"
👇出力結果
元の文字列: Rubyは素晴らしい言語です。rubyを学ぶことは楽しいです。
置換後の文字列: Pythonは素晴らしい言語です。Pythonを学ぶことは楽しいです。
この例では、大文字小文字を区別せずに文字列内の全ての'ruby'を'Python'に置換しています。/ruby/i は大文字小文字を区別しない正規表現です。
gsubが学べる書籍の紹介
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