sub

サブ（言語の基礎）

意味文字列の置換を行うメソッド

subとは？

subメソッドは、文字列内の特定のパターンを別の文字列に置換するために使用します。最初に見つかった一致箇所のみを置換します。

subの具体的な使い方

文字列内の最初の一致箇所のみを置換する

text = "Rubyは素晴らしい言語です。Rubyを学ぶことは楽しいです。"
new_text = text.sub("Ruby", "Python")

puts "元の文字列: #{text}"
puts "置換後の文字列: #{new_text}"

👇出力結果

元の文字列: Rubyは素晴らしい言語です。Rubyを学ぶことは楽しいです。
置換後の文字列: Pythonは素晴らしい言語です。Rubyを学ぶことは楽しいです。

この例では、文字列内の最初に出現する'Ruby'のみを'Python'に置換しています。subメソッドは最初の一致箇所だけを置換するため、2番目の'Ruby'はそのままになります。

Rubyを勉強するのにおすすめな問題集アプリの紹介

楽しくプログラミングを学ぶことで、プログラミングの理解度が深まります。『Ruby問題集』は、楽しくRubyを学ぶのに最適なアプリです。AIが出題する問題に答えていくことで、自然とRubyの理解度が深まります。

プログラミング問題集公式サイトはこちら：https://programming-tango.jp/promon/

Rubyのsubについても学べる書籍の紹介

「プログラミング単語帳」を使って、プログラミングの単語を英単語のように学習してみませんか？
プログラミング単語帳には、Rubyのsubやcompact、store、last、などのような実務でよく使われる単語が数百以上収録されています。
この書籍には、プログラミングの単語の意味や読み方、単語の使い方がわかる例文などが掲載されており、いつでもどこでもプログラミングの学習ができます。

よく使われる単語にだけ絞って学習することができるので、効率的にプログラミングが学習できます。