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ショウナリフタツ(言語の基礎)
意味 配列の末尾に要素を追加
<<とは?
<<は配列の末尾に新しい要素を追加するメソッドです。元の配列を変更し、追加後の配列を返します。
<<の具体的な使い方
配列に複数の要素を連続して追加
numbers = [1, 2, 3]
numbers << 4 << 5 << 6
puts "更新後の配列: #{numbers.join(', ')}"
# 異なる型の要素も追加可能
numbers << 'seven' << true << { eight: 8 }
puts "さらに追加後: #{numbers}"
👇出力結果
更新後の配列: 1, 2, 3, 4, 5, 6
さらに追加後: [1, 2, 3, 4, 5, 6, "seven", true, {:eight=>8}]
この例では、<<演算子を使って配列に複数の要素を連続して追加しています。最初に数値を追加し、その後文字列、真偽値、ハッシュなど異なる型の要素も追加できることを示しています。
文字列への文字追加
greeting = "Hello"
greeting << ", " << "World" << "!"
puts "更新後の文字列: #{greeting}"
# 文字列に数値を追加する場合は、to_sメソッドで文字列に変換する
greeting << 123.to_s
puts "数値追加後: #{greeting}"
👇出力結果
更新後の文字列: Hello, World!
数値追加後: Hello, World!123
この例では、<<演算子を使って文字列に文字や他の文字列を追加しています。最後に、数値を追加する際にto_sメソッドを使って文字列に変換する必要があることを示しています。
<<に関するよくある質問
<<が学べる書籍の紹介
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2024年7月アップデート情報:「Laravel」カテゴリーが追加されましました!
2024年8月アップデート情報:「MySQL」「Linux」カテゴリーが追加されましました!