{category}

Ruby - 配列操作

push

プッシュ(言語の基礎

意味 配列の末尾に要素を追加


pushとは?

pushは配列の末尾に一つまたは複数の要素を追加するメソッドです。元の配列を変更し、追加後の配列を返します。

pushの具体的な使い方

配列に要素を追加

fruits = ['りんご', 'バナナ']

# 1つの要素を追加
fruits.push('オレンジ')
puts "1つ追加後: #{fruits}"

# 複数の要素を追加
fruits.push('ぶどう', 'メロン')
puts "複数追加後: #{fruits}"

# pushメソッドの戻り値を確認
result = fruits.push('いちご')
puts "pushの戻り値: #{result}"

👇出力結果

1つ追加後: ["りんご", "バナナ", "オレンジ"]
複数追加後: ["りんご", "バナナ", "オレンジ", "ぶどう", "メロン"]
pushの戻り値: ["りんご", "バナナ", "オレンジ", "ぶどう", "メロン", "いちご"]

この例では、まず1つの要素を追加し、次に複数の要素を一度に追加しています。最後に、pushメソッドの戻り値が追加後の配列全体であることを確認しています。

pushに関するよくある質問

Q. pushは配列をどう変更する?
A. pushは元の配列を直接変更し、新しい要素を末尾に追加します。
Q. pushの戻り値は何?
A. pushメソッドは、要素が追加された後の配列全体を返します。
Q. 複数の要素を一度に追加できる?
A. はい、push(要素1, 要素2, ...)のように複数の要素を同時に追加できます。

pushが学べる書籍の紹介

「プログラミング単語帳」を使って、プログラミングの単語を英単語のように学習してみませんか?
プログラミング単語帳には、Rubyのpushやuniq、reverse、downto、などのような実務でよく使われる単語が数百以上収録されています。
この書籍には、プログラミングの単語の意味や読み方、単語の使い方がわかる例文などが掲載されており、いつでもどこでもプログラミングの学習ができます。

よく使われる単語にだけ絞って学習することができるので、効率的にプログラミングが学習できます。

1日5分の暗記でプログラミンが身に付く!プログラミング単語帳 公式ストアで発売中!

HTML編、CSS編、JavaScript編、PHP編、Ruby編、その他単語編の6シリーズ分が公式ストアにて販売中です。気になった方はぜひ購入してみてください。


Rubyを学べる「プログラミング単語帳」アプリ

プログラミング単語帳がアプリになりました!Rubyはもちろん、10種類のプログラミング言語の中から、よく使われる単語をスマホで学習できます。

収録単語は2,000単語以上!
現在は、HTML、CSS、JavaScirpt、PHP、Laravel、Ruby、Python、MySQL、Linux、など10カテゴリーの単語帳が1つのアプリに収録されています。

いつでも、どこでも、隙間時間を有効活用して、プログラミングを効率的に学べるので、ぜひダウンロードしてみてください。

2024年7月アップデート情報:「Laravel」カテゴリーが追加されましました!

2024年8月アップデート情報:「MySQL」「Linux」カテゴリーが追加されましました!


関連するそのほかの単語

uniq

重複要素を除去するメソッド

種類: 配列操作

reverse

配列の要素を逆順にする

種類: 配列操作

downto

指定値まで減少ループ

種類: 数値操作

Socket

ネットワーク通信の基本クラス

種類: ネットワークプログラミング

each_value

ハッシュの値を処理

種類: イテレーションとEnumerator