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Ruby - 配列操作

first

ファースト(言語の基礎

意味 配列の最初の要素を取得


firstとは?

firstメソッドは、配列の最初の要素を返します。配列が空の場合はnilを返します。配列の内容を変更せずに、先頭の要素にアクセスする便利な方法です。

firstの具体的な使い方

配列の最初の要素を取得する

numbers = [10, 20, 30, 40, 50]

# 配列の最初の要素を取得
first_number = numbers.first

puts "最初の数字: #{first_number}"

# 引数を指定して複数の要素を取得
first_three = numbers.first(3)

puts "最初の3つの数字: #{first_three}"

👇出力結果

最初の数字: 10
最初の3つの数字: [10, 20, 30]

この例では、numbers配列の最初の要素を取得しています。また、firstメソッドに引数を渡すことで、先頭から指定した数の要素を取得する方法も示しています。

firstに関するよくある質問

Q. 空の配列でfirstを使うとどうなりますか?
A. 空の配列に対してfirstメソッドを呼び出すと、nilが返されます。
Q. firstは配列を変更しますか?
A. いいえ、firstメソッドは配列を変更せず、単に最初の要素を返します。元の配列はそのまま保持されます。
Q. firstで複数の要素を取得できますか?
A. はい、firstメソッドに引数として数値を渡すと、配列の先頭から指定した数の要素を含む新しい配列を返します。例:array.first(3)

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