reverse
リバース(言語の基礎)
意味 配列の要素を逆順にする
reverseとは?
reverseメソッドは、配列の要素の順序を逆にした新しい配列を返します。元の配列は変更されません。配列の最後の要素が最初になり、最初の要素が最後になります。
reverseの具体的な使い方
配列を逆順にする例
numbers = [1, 2, 3, 4, 5]
reversed_numbers = numbers.reverse
puts "元の配列: #{numbers}"
puts "逆順にした配列: #{reversed_numbers}"
puts "元の配列は変更されていない: #{numbers}"
👇出力結果
元の配列: [1, 2, 3, 4, 5]
逆順にした配列: [5, 4, 3, 2, 1]
元の配列は変更されていない: [1, 2, 3, 4, 5]
この例では、数値の配列を逆順にしています。reverseメソッドは新しい配列を返し、元の配列は変更されないことを示しています。
文字列の逆順例
text = "こんにちは、世界!"
reversed_text = text.reverse
puts "元の文字列: #{text}"
puts "逆順にした文字列: #{reversed_text}"
👇出力結果
元の文字列: こんにちは、世界!
逆順にした文字列: !界世、はちにんこ
文字列に対してreverseメソッドを使用する例です。文字列全体が逆順になります。
配列の要素を逆順にしつつ処理を行う例
fruits = ['りんご', 'バナナ', 'オレンジ']
reversed_fruits = fruits.reverse.map { |fruit| "逆順の#{fruit}" }
puts reversed_fruits
👇出力結果
逆順のオレンジ
逆順のバナナ
逆順のりんご
配列を逆順にしつつ、各要素に対して処理を行う例です。reverseとmapメソッドを組み合わせて使用しています。
reverseに関するよくある質問
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