fetch
フェッチ(言語の基礎)
意味 ハッシュから値を取得
fetchとは?
fetch メソッドは、ハッシュから指定したキーに対応する値を取得します。キーが存在しない場合はデフォルト値を返したり、エラーを発生させたりすることができるので、安全に値を取得できます。
fetchの具体的な使い方
fetchの基本的な使い方
person = { name: 'Bob', age: 30 }
name = person.fetch(:name, 'Unknown')
color = person.fetch(:color, 'Not specified')
puts "Name: #{name}"
puts "Color: #{color}"
👇出力結果
Name: Bob
Color: Not specified
fetchメソッドを使用して、ハッシュから安全に値を取得します。存在するキーの場合はその値を、存在しないキーの場合はデフォルト値を返します。
fetchでブロックを使用する例
person = { name: 'Alice', age: 25 }
height = person.fetch(:height) do |key|
puts "警告: #{key}が見つかりません。"
"不明"
end
puts "身長: #{height}"
👇出力結果
警告: heightが見つかりません。
身長: 不明
fetchにブロックを渡すと、キーが存在しない場合にそのブロックが実行されます。エラーメッセージの表示やデフォルト値の計算などに便利です。
fetchに関するよくある質問
fetchが学べる書籍の紹介
「プログラミング単語帳」を使って、プログラミングの単語を英単語のように学習してみませんか?
プログラミング単語帳には、Rubyのfetchやflatten、/、-、などのような実務でよく使われる単語が数百以上収録されています。
この書籍には、プログラミングの単語の意味や読み方、単語の使い方がわかる例文などが掲載されており、いつでもどこでもプログラミングの学習ができます。
よく使われる単語にだけ絞って学習することができるので、効率的にプログラミングが学習できます。
HTML編、CSS編、JavaScript編、PHP編、Ruby編、その他単語編の6シリーズ分が公式ストアにて販売中です。気になった方はぜひ購入してみてください。
Rubyを学べる「プログラミング単語帳」アプリ
プログラミング単語帳がアプリになりました!Rubyはもちろん、10種類のプログラミング言語の中から、よく使われる単語をスマホで学習できます。
収録単語は2,000単語以上!
現在は、HTML、CSS、JavaScirpt、PHP、Laravel、Ruby、Python、MySQL、Linux、など10カテゴリーの単語帳が1つのアプリに収録されています。
いつでも、どこでも、隙間時間を有効活用して、プログラミングを効率的に学べるので、ぜひダウンロードしてみてください。
2024年7月アップデート情報:「Laravel」カテゴリーが追加されましました!
2024年8月アップデート情報:「MySQL」「Linux」カテゴリーが追加されましました!