class
クラス(オブジェクト指向プログラミング)
意味 オブジェクトの型を定義
classとは?
classは、オブジェクトの設計図やテンプレートのようなものです。オブジェクトの構造や振る舞いを定義します。また、オブジェクトのクラスを調べるためのメソッドとしても使われます。
classの具体的な使い方
クラスの定義と使用例
class Dog
def initialize(name)
@name = name
end
def bark
puts "#{@name}:ワン!"
end
end
dog1 = Dog.new("ポチ")
dog2 = Dog.new("ハチ")
dog1.bark
dog2.bark
puts "dog1のクラス: #{dog1.class}"
puts "Dog自身のクラス: #{Dog.class}"
puts "Dogの親クラス: #{Dog.superclass}"
👇出力結果
ポチ:ワン!
ハチ:ワン!
dog1のクラス: Dog
Dog自身のクラス: Class
Dogの親クラス: Object
この例では、Dogクラスを定義し、複数のインスタンスを作成しています。各犬には名前があり、barkメソッドで鳴き声を出します。また、オブジェクトのクラス、クラス自身のクラス、親クラスを確認する方法も示しています。
classに関するよくある質問
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