block_given?
ブロック ギブン(コードブロックと関数オブジェクト)
意味 ブロックの有無を確認
block_given?とは?
block_given?メソッドは、現在のメソッドにブロックが渡されているかどうかを確認します。ブロックが渡されている場合はtrueを、そうでない場合はfalseを返します。これにより、ブロックの有無に応じて処理を分岐させることができます。
block_given?の具体的な使い方
オプショナルなブロックを持つメソッド
def greet(name)
puts "こんにちは、#{name}さん!"
if block_given?
puts "追加のメッセージ:"
yield
else
puts "追加のメッセージはありません。"
end
end
# ブロックあり
greet("太郎") do
puts " 良い一日をお過ごしください。"
end
puts "\n" # 見やすさのための空行
# ブロックなし
greet("花子")
👇出力結果
こんにちは、太郎さん!
追加のメッセージ:
良い一日をお過ごしください。
こんにちは、花子さん!
追加のメッセージはありません。
この例では、`greet` メソッドを定義し、`block_given?` を使用してブロックが渡されたかどうかをチェックしています。ブロックが渡された場合は追加のメッセージを表示し、そうでない場合は標準のメッセージのみを表示します。
block_given?に関するよくある質問
block_given?が学べる書籍の紹介
「プログラミング単語帳」を使って、プログラミングの単語を英単語のように学習してみませんか?
プログラミング単語帳には、Rubyのblock_given?やproc、lambda、call、などのような実務でよく使われる単語が数百以上収録されています。
この書籍には、プログラミングの単語の意味や読み方、単語の使い方がわかる例文などが掲載されており、いつでもどこでもプログラミングの学習ができます。
よく使われる単語にだけ絞って学習することができるので、効率的にプログラミングが学習できます。
HTML編、CSS編、JavaScript編、PHP編、Ruby編、その他単語編の6シリーズ分が公式ストアにて販売中です。気になった方はぜひ購入してみてください。
Rubyを学べる「プログラミング単語帳」アプリ
プログラミング単語帳がアプリになりました!Rubyはもちろん、10種類のプログラミング言語の中から、よく使われる単語をスマホで学習できます。
収録単語は2,000単語以上!
現在は、HTML、CSS、JavaScirpt、PHP、Laravel、Ruby、Python、MySQL、Linux、など10カテゴリーの単語帳が1つのアプリに収録されています。
いつでも、どこでも、隙間時間を有効活用して、プログラミングを効率的に学べるので、ぜひダウンロードしてみてください。
2024年7月アップデート情報:「Laravel」カテゴリーが追加されましました!
2024年8月アップデート情報:「MySQL」「Linux」カテゴリーが追加されましました!