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Ruby - RSpec

expect

エクスペクト(テスト

意味 期待値を設定するメソッド


expectとは?

expectは、RSpecで使用されるメソッドで、テストの期待値を設定します。実際の値と期待される結果を比較するために使用され、様々なマッチャーと組み合わせて使うことができます。

expectの具体的な使い方

数値の比較

describe '四則演算' do
  it '足し算が正しく行われること' do
    expect(2 + 3).to eq(5)
  end

  it '引き算が正しく行われること' do
    expect(10 - 7).to eq(3)
  end
end

この例では、expectを使って足し算と引き算の結果を検証しています。eqマッチャーを使用して、期待値と実際の値が等しいかどうかをチェックしています。

配列の要素チェック

fruits = ['りんご', 'バナナ', 'オレンジ']

describe '配列の操作' do
  it '特定の要素が含まれていること' do
    expect(fruits).to include('バナナ')
  end

  it '特定の要素が含まれていないこと' do
    expect(fruits).not_to include('ぶどう')
  end
end

この例では、expectを使って配列の要素をチェックしています。includeマッチャーを使用して、特定の要素が配列に含まれているかどうかを確認しています。また、not_toを使用して、要素が含まれていないことも確認しています。

expectに関するよくある質問

Q. expectの基本的な使い方は?
A. expectは通常、テストする値や式を引数に取り、その後にマッチャー(例:to eq(4))を続けて記述します。これにより、期待する結果と実際の結果を比較します。
Q. expectとassertの違いは?
A. expectはRSpecで使用され、より読みやすく表現力豊かなテストを書くために設計されています。assertは他のテストフレームワーク(例:Test::Unit)で使用される同様の機能です。
Q. negativematcherの使い方は?
A. 期待する結果が偽であることをテストするには、not_toを使用します。例:expect(2 + 2).not_to eq(5)

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let

遅延評価される変数を定義

種類: RSpec

not_to

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テスト用の偽のオブジェクトを作成

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