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Ruby - RSpec

not_to

ノット トゥー(テスト

意味 期待値と一致しないことを確認


not_toとは?

RSpecで使用されるメソッドで、テスト対象の結果が期待値と一致しないことを確認するために使用します。toの否定形として機能します。

not_toの具体的な使い方

配列の要素数が期待値と一致しないことを確認

describe 'ArrayTest' do
  it '配列の要素数が3でないことを確認' do
    array = [1, 2, 3, 4]
    expect(array.length).not_to eq(3)
  end
end

👇出力結果

期待通りテストがパスします

この例では、配列の要素数が3でないことを確認しています。not_toメソッドを使用することで、期待値と一致しないことをテストしています。

文字列に特定の部分文字列が含まれていないことを確認

describe 'StringTest' do
  it '文字列に「Ruby」が含まれていないことを確認' do
    string = 'Python is a programming language'
    expect(string).not_to include('Ruby')
  end
end

👇出力結果

期待通りテストがパスします

この例では、与えられた文字列に「Ruby」という部分文字列が含まれていないことを確認しています。not_toメソッドとincludeマッチャーを組み合わせて使用しています。

not_toに関するよくある質問

Q. not_toとtoの違いは何ですか?
A. toは期待値と一致することを確認するのに対し、not_toは期待値と一致しないことを確認します。not_toはtoの否定形として機能します。
Q. not_toはどんな時に使うべきですか?
A. 特定の条件や値が満たされないことを確認したい場合に使います。例えば、エラーが発生しないことや、特定の値が含まれていないことを確認する際に有用です。
Q. not_toと一緒によく使うマッチャーは?
A. eq, be, include, raise_error などのマッチャーがよく使われます。例えば、not_to eq(value)、not_to be_nil、not_to include(item) などの形で使用します。

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関連するそのほかの単語

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期待値を設定するメソッド

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