<link>

リンク（タグ）

意味外部リソースへのリンク

<link>とは？

<link>の具体的な使い方

外部CSSファイルのリンク例

<link rel="stylesheet" href="styles.css">

この例では、現在のHTML文書に外部のCSSファイル「styles.css」をスタイルシートとしてリンクしています。これにより、そのCSSファイルに定義されているスタイルがHTMLに適用されます。

ファビコンの設定例

<link rel="icon" href="favicon.ico">

この例では、ウェブサイトのファビコン（ブラウザのタブに表示される小さなアイコン）を設定しています。

<link>に関するよくある質問

Q. <link>タグは必ず<head>内？

A. 通常は<head>内に配置しますが、一部の属性（例：rel="preload"）では<body>内でも使用できます。ただし、多くの場合<head>内に配置するのがベストプラクティスです。

Q. 複数の<link>タグを使える？

A. はい、複数の<link>タグを使用できます。異なるスタイルシート、アイコン、フォントなど、複数のリソースをリンクする場合によく使われます。

Q. <link>と@importの違いは？

A. <link>タグはHTMLで使用され、CSSファイルを直接リンクします。@importはCSS内で使用され、他のCSSファイルをインポートします。パフォーマンスの観点から、一般的に<link>タグの使用が推奨されます。

HTMLの<link>についても学べる書籍の紹介

「プログラミング単語帳」を使って、プログラミングの単語を英単語のように学習してみませんか？
プログラミング単語帳には、HTMLの<link>や<select>、<video>、<iframe>、などのような実務でよく使われる単語が数百以上収録されています。
この書籍には、プログラミングの単語の意味や読み方、単語の使い方がわかる例文などが掲載されており、いつでもどこでもプログラミングの学習ができます。

よく使われる単語にだけ絞って学習することができるので、効率的にプログラミングが学習できます。