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Python - 数値型

float

フロート(データ型

意味 小数


floatとは?

floatは、プログラミングで小数を扱うためのデータ型です。float型のデータには、3.14、-2.5、0.0などの小数を格納できます。

floatの具体的な使い方

浮動小数点数の例

x = 3.14

print(x)      # 3.14
print(type(x))  # <class 'float'>

👇出力結果

xの値: 3.14
xの型: <class 'float'>

変数xに小数3.14を代入し、xの値とデータ型をtype関数で確認しています。 xには小数3.14が格納されており、データ型はfloat型であることがわかります。

floatに関するよくある質問

Q. floatの精度は?
A. floatは64ビットの倍精度浮動小数点数で、約15-17桁の精度があります。ただし、小数点以下の計算で誤差が生じることがあるため、金融計算などでは注意が必要です。
Q. 整数をfloatに変換するには?
A. float()関数を使用するか、単に小数点を追加することで整数をfloatに変換できます。例:float(5)や5.0は浮動小数点数の5.0になります。
Q. floatの科学的表記法は?
A. floatは科学的表記法(指数表記)で表すこともできます。例:3.14e2は314.0を表し、2.5e-3は0.0025を表します。

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