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Python - 代入演算子

^=

ハットイコール(演算子

意味 べき乗して代入


^=とは?

^= は、左辺の変数に、右辺の値をべき乗した結果を代入する演算子です。

^=の具体的な使い方

べき乗演算の例

a = 2
a ^= 3
print(a)

👇出力結果

8

変数 a に 2 を代入し、その後 a に 3 をべき乗した結果を a に代入しています。この時、a の値は 8 になります。

ビット単位XORの例

# ビット単位XOR演算の例
x = 5  # 0101 in binary
x ^= 3  # 0011 in binary
print(f"結果: {x}")

👇出力結果

結果: 6

^=演算子は、Pythonではビット単位XOR演算と代入を組み合わせた演算子としても使用されます。この例では、5(2進数で0101)と3(2進数で0011)のXOR演算を行い、結果を変数xに代入しています。

^=に関するよくある質問

Q. ^=演算子の2つの使い方は?
A. Pythonでは、^=演算子には2つの異なる使い方があります。1つ目は数値のべき乗計算と代入、2つ目はビット単位XOR演算と代入です。文脈によって解釈が変わるので注意が必要です。
Q. べき乗とXORの違いは?
A. べき乗は数値を指定回数掛け合わせる演算で、XORはビット単位で排他的論理和を取る演算です。Pythonでは同じ^=記号を使うため、混同しないよう注意が必要です。
Q. ^=でのべき乗計算の注意点は?
A. ^=をべき乗計算に使用する場合、この演算子の優先順位に注意が必要です。複雑な式の中で使う場合は、()を使って明示的に演算順序を指定することをお勧めします。

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