>>=

シフトライトイコール（演算子）

意味右ビットシフトして代入

>>=とは？

>>= は、左辺の変数に、右辺の値だけ右にビットシフトした結果を代入する演算子です。

>>=の具体的な使い方

ビット右シフト代入演算子の使用例

# 初期値を設定
number = 64  # 2進数: 1000000

# 3ビット右にシフトして代入
number >>= 3

print(f'シフト後の値: {number}')  # 2進数: 1000
print(f'2進数表現: {bin(number)}')

👇出力結果

シフト後の値: 8
2進数表現: 0b1000

この例では、64（2進数で1000000）を3ビット右にシフトしています。>>= 演算子は右シフトと代入を同時に行います。結果として、numberは8（2進数で1000）になります。

>>=に関するよくある質問

Q. >>=の意味は？

A. >>= は右ビットシフト代入演算子です。左辺の変数を右辺の値だけ右にビットシフトし、その結果を左辺の変数に代入します。

Q. ビットシフトとは何ですか？

A. ビットシフトは、2進数表現でビットを左右にずらす操作です。右シフトは2で割ることに、左シフトは2を掛けることに相当します。

Q. >>=と>>の違いは？

A. >>= は結果を左辺の変数に代入しますが、>> は単に右シフト操作を行うだけで、結果を代入しません。a >>= 2 は a = a >> 2 と同じです。

>>=が学べる書籍の紹介

「プログラミング単語帳」を使って、プログラミングの単語を英単語のように学習してみませんか？
プログラミング単語帳には、Pythonの>>=や-、/=、<<=、などのような実務でよく使われる単語が数百以上収録されています。
この書籍には、プログラミングの単語の意味や読み方、単語の使い方がわかる例文などが掲載されており、いつでもどこでもプログラミングの学習ができます。

よく使われる単語にだけ絞って学習することができるので、効率的にプログラミングが学習できます。