{expression for item in iterable if condition}
内包表記(集合)(集合操作)
意味 条件に合う要素で新しい集合を作成
{expression for item in iterable if condition}とは?
集合内包表記は、既存の集合から条件に合う要素だけを取り出して新しい集合を作成します。
{expression for item in iterable if condition}の具体的な使い方
集合内包表記の基本と応用
# 基本的な使い方:1から10までの偶数の集合を作成
even_numbers = {x for x in range(1, 11) if x % 2 == 0}
print(f"偶数の集合: {even_numbers}")
# 文字列から母音の集合を作成
text = "Hello, World!"
vowels = {char.lower() for char in text if char.lower() in 'aeiou'}
print(f"母音の集合: {vowels}")
# 2つのリストから共通の要素の集合を作成
list1 = [1, 2, 3, 4, 5]
list2 = [4, 5, 6, 7, 8]
common_elements = {x for x in list1 if x in list2}
print(f"共通の要素: {common_elements}")
👇出力結果
偶数の集合: {2, 4, 6, 8, 10}
母音の集合: {'e', 'o'}
共通の要素: {4, 5}
集合内包表記の基本的な使い方と応用例を示しています。まず、1から10までの偶数の集合を作成します。次に、文字列から母音の集合を作成します。最後に、2つのリストから共通の要素の集合を作成します。これらの例は、集合内包表記の柔軟性と便利さを示しています。
{expression for item in iterable if condition}に関するよくある質問
{expression for item in iterable if condition}が学べる書籍の紹介
「プログラミング単語帳」を使って、プログラミングの単語を英単語のように学習してみませんか?
プログラミング単語帳には、Pythonの{expression for item in iterable if condition}やintersection、symmetric_difference、issuperset、などのような実務でよく使われる単語が数百以上収録されています。
この書籍には、プログラミングの単語の意味や読み方、単語の使い方がわかる例文などが掲載されており、いつでもどこでもプログラミングの学習ができます。
よく使われる単語にだけ絞って学習することができるので、効率的にプログラミングが学習できます。
HTML編、CSS編、JavaScript編、PHP編、Ruby編、その他単語編の6シリーズ分が公式ストアにて販売中です。気になった方はぜひ購入してみてください。
Pythonを学べる「プログラミング単語帳」アプリ
プログラミング単語帳がアプリになりました!Pythonはもちろん、10種類のプログラミング言語の中から、よく使われる単語をスマホで学習できます。
収録単語は2,000単語以上!
現在は、HTML、CSS、JavaScirpt、PHP、Laravel、Ruby、Python、MySQL、Linux、など10カテゴリーの単語帳が1つのアプリに収録されています。
いつでも、どこでも、隙間時間を有効活用して、プログラミングを効率的に学べるので、ぜひダウンロードしてみてください。
2024年7月アップデート情報:「Laravel」カテゴリーが追加されましました!
2024年8月アップデート情報:「MySQL」「Linux」カテゴリーが追加されましました!