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Python - ファイル操作

writelines

ライトラインズ(ファイル操作

意味 リストをファイルに書き込む


writelinesとは?

リストの中身をまとめてファイルに書き込むときに便利です。

writelinesの具体的な使い方

リストの内容をファイルに書き込む

# ファイルに書き込むリストを作成
lines = ['こんにちは!
', 'Pythonの世界へようこそ!
', '今日も良い一日を!
']

# ファイルを開いて書き込み
with open('greeting.txt', 'w', encoding='utf-8') as f:
    f.writelines(lines)

# ファイルの内容を確認
with open('greeting.txt', 'r', encoding='utf-8') as f:
    content = f.read()
    print(content)

👇出力結果

こんにちは!
Pythonの世界へようこそ!
今日も良い一日を!

writelines()メソッドを使用して、リストの各要素をファイルに書き込みます。with文を使用することで、ファイルの自動クローズが保証されます。各行の終わりに改行文字(\n)を追加していることに注意してください。

writelinesに関するよくある質問

Q. writelines()とwrite()の違いは?
A. writelines()はリストの各要素を順番に書き込むのに対し、write()は単一の文字列を書き込みます。writelines()は改行を自動的に挿入しないので、必要な場合は明示的に改行文字を含める必要があります。
Q. writelines()で改行するには?
A. writelines()は自動的に改行しないので、各行の末尾に明示的に'\n'を追加する必要があります。例:lines = ['line1\n', 'line2\n', 'line3\n']
Q. ファイルを閉じる必要がある?
A. はい、open()でファイルを開いた後は、必ずclose()でファイルを閉じる必要があります。もしくは、with文を使用すると自動的にファイルが閉じられるので、より安全です。

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