opencv
オープンシーブイ(サードパーティライブラリ)
意味 画像認識・処理の専門家
opencvとは?
OpenCVは、リアルタイム画像処理に特化したライブラリです。顔認識や物体検出など、高度な画像処理をPythonで手軽に実装できます。
opencvの具体的な使い方
画像の読み込みとグレースケール変換
import cv2
# 画像の読み込み
image = cv2.imread('image.jpg')
# グレースケールに変換
gray = cv2.cvtColor(image, cv2.COLOR_BGR2GRAY)
# 画像の表示
cv2.imshow('元の画像', image)
cv2.imshow('グレースケール画像', gray)
# キー入力待ち
cv2.waitKey(0)
# ウィンドウを閉じる
cv2.destroyAllWindows()
OpenCVを使って画像を読み込み、グレースケールに変換する例です。元の画像とグレースケール画像を表示し、キー入力があるまで待機します。
顔検出の実装
import cv2
# 顔検出器の読み込み
face_cascade = cv2.CascadeClassifier(cv2.data.haarcascades + 'haarcascade_frontalface_default.xml')
# 画像の読み込み
image = cv2.imread('people.jpg')
gray = cv2.cvtColor(image, cv2.COLOR_BGR2GRAY)
# 顔検出
faces = face_cascade.detectMultiScale(gray, 1.1, 4)
# 検出された顔に矩形を描画
for (x, y, w, h) in faces:
cv2.rectangle(image, (x, y), (x+w, y+h), (255, 0, 0), 2)
# 結果の表示
cv2.imshow('検出結果', image)
cv2.waitKey(0)
cv2.destroyAllWindows()
OpenCVの顔検出機能を使用して、画像内の顔を検出し、矩形で囲む例です。Haar特徴分類器を使用しています。
opencvに関するよくある質問
opencvが学べる書籍の紹介
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