plotly

プロットリー（サードパーティライブラリ）

意味インタラクティブなグラフ作成

plotlyとは？

Plotlyは、インタラクティブなグラフを作成するためのライブラリです。Webブラウザ上で動作し、ズーム、パン、ホバーなどの操作でデータを探索できます。

plotlyの具体的な使い方

散布図作成の例

import plotly.express as px
import pandas as pd

# サンプルデータの作成
data = pd.DataFrame({
    '身長': [165, 170, 175, 180, 185],
    '体重': [60, 65, 70, 75, 80],
    '性別': ['女性', '女性', '男性', '男性', '男性']
})

# 散布図の作成
fig = px.scatter(data, x='身長', y='体重', color='性別', 
                 title='身長と体重の関係')

# グラフの表示
fig.show()

Plotlyを使って、身長と体重の関係を性別ごとに色分けしたインタラクティブな散布図を作成しています。このグラフでは、ズームイン/アウト、パン、ホバーでのデータ表示など、インタラクティブな操作が可能です。

折れ線グラフ作成の例

import plotly.express as px
import pandas as pd

# サンプルデータの作成
data = pd.DataFrame({
    '日付': pd.date_range(start='2023-01-01', periods=7),
    '売上': [100, 120, 80, 140, 160, 180, 130]
})

# 折れ線グラフの作成
fig = px.line(data, x='日付', y='売上', 
              title='週間売上推移')

# グラフの表示
fig.show()

Plotlyを使って、1週間の売上推移を示すインタラクティブな折れ線グラフを作成しています。日付ごとの売上の変動を視覚的に確認できます。

plotlyに関するよくある質問

Q. Plotlyは無料で使えますか？

A. はい、Plotlyの基本機能は無料で使用できます。ただし、高度な機能や商用利用には有料プランがあります。

Q. Plotlyで静的な画像を作成できる？

A. はい、Plotlyでは静的な画像（PNG、JPEG、SVGなど）も生成できます。ただし、主な強みはインタラクティブな可視化です。

Q. Plotlyの学習曲線は急ですか？

A. Plotlyは比較的学習しやすいライブラリです。特に、plotly.expressモジュールを使用すると、少ないコードで高品質なグラフを作成できます。

plotlyが学べる書籍の紹介

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