Route::patch()
ルート・パッチ(ルーティングとコントローラ)
意味 PATCHリクエストのルート定義
Route::patch()とは?
Route::patch()は、LaravelでPATCHリクエストを処理するためのルートを定義するメソッドです。PATCHリクエストは主にリソースの部分的な更新に使用され、既存のデータの一部を変更する際に利用します。
Route::patch()の具体的な使い方
ユーザー情報の部分更新
use App\Models\User;
Route::patch('/users/{id}', function ($id) {
$user = User::findOrFail($id);
$user->update(request()->only(['email', 'name']));
return response()->json([
'message' => 'ユーザー情報が更新されました',
'user' => $user
]);
});
👇出力結果
{
"message": "ユーザー情報が更新されました",
"user": {
"id": 1,
"name": "山田太郎",
"email": "[email protected]",
"updated_at": "2023-06-01T12:00:00.000000Z"
}
}
この例では、指定されたIDのユーザー情報を部分的に更新します。リクエストから'email'と'name'フィールドのみを取得し、それらの情報でユーザーを更新します。更新後、成功メッセージと更新されたユーザー情報をJSON形式で返します。
Route::patch()に関するよくある質問
LaravelのRoute::patch()についても学べる書籍の紹介
「プログラミング単語帳」を使って、プログラミングの単語を英単語のように学習してみませんか?
プログラミング単語帳には、LaravelのRoute::patch()やRoute::put()、Route::delete()、Route::prefix()、などのような実務でよく使われる単語が数百以上収録されています。
この書籍には、プログラミングの単語の意味や読み方、単語の使い方がわかる例文などが掲載されており、いつでもどこでもプログラミングの学習ができます。
よく使われる単語にだけ絞って学習することができるので、効率的にプログラミングが学習できます。
HTML編、CSS編、JavaScript編、PHP編、Ruby編、その他単語編の6シリーズ分が公式ストアにて販売中です。気になった方はぜひ購入してみてください。
Laravelを学べる「プログラミング単語帳」アプリ
プログラミング単語帳がアプリになりました!Laravelはもちろん、10種類のプログラミング言語の中から、よく使われる単語をスマホで学習できます。
収録単語は2,000単語以上!
現在は、HTML、CSS、JavaScirpt、PHP、Laravel、Ruby、Python、MySQL、Linux、など10カテゴリーの単語帳が1つのアプリに収録されています。
いつでも、どこでも、隙間時間を有効活用して、プログラミングを効率的に学べるので、ぜひダウンロードしてみてください。
2024年7月アップデート情報:「Laravel」カテゴリーが追加されましました!
2024年8月アップデート情報:「MySQL」「Linux」カテゴリーが追加されましました!