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Laravel - コントローラ

validateWith()

バリデートウィズ(ルーティングとコントローラ

意味 外部クラスでのバリデーション


validateWith()とは?

validateWith()メソッドは、Laravelのコントローラで使用され、リクエストデータの検証を別のクラスで行うために使います。これにより、大規模なバリデーションロジックをコントローラから分離できます。

validateWith()の具体的な使い方

フォームリクエストを使用したバリデーション例

use App\Http\Requests\StorePostRequest;

public function store(Request $request)
{
    $this->validateWith(StorePostRequest::class);
    
    // バリデーション成功後の処理
    $post = Post::create($request->validated());
    
    return response()->json(['message' => '投稿が保存されました', 'post' => $post]);
}

👇出力結果

バリデーション成功時: {"message":"投稿が保存されました","post":{...}}
バリデーション失敗時: 422 Unprocessable Entity with validation errors

この例では、StorePostRequestクラスを使用してリクエストデータを検証しています。validateWith()メソッドは、指定されたフォームリクエストクラスのルールに基づいてバリデーションを実行します。バリデーションが成功した場合のみ、後続の処理(ここでは投稿の作成)が実行されます。フォームリクエストを使用することで、バリデーションロジックをコントローラから分離し、再利用可能にできます。

validateWith()に関するよくある質問

Q. StorePostRequestクラスの役割は?
A. StorePostRequestクラスは、フォームリクエストバリデーションを行うためのカスタムリクエストクラスです。このクラス内で検証ルールやカスタムエラーメッセージを定義し、コントローラから分離することができます。
Q. バリデーション失敗時の挙動は?
A. バリデーションが失敗した場合、自動的に前のページにリダイレクトされ、エラーメッセージがセッションに格納されます。APIリクエストの場合は、422 Unprocessable EntityステータスコードとともにバリデーションエラーがJSON形式で返されます。
Q. validateWith()のメリットは?
A. validateWith()メソッドを使用することで、大規模なバリデーションロジックをコントローラから分離でき、コードの可読性と保守性が向上します。また、同じバリデーションルールを複数のコントローラで再利用することも容易になります。

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