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Laravel - 基本的なクエリ

where()

ウェア(Eloquent ORM とデータベース操作

意味 条件付きクエリの作成


where()とは?

where()メソッドは、データベースクエリに条件を追加するために使用されます。これにより、特定の条件に合致するレコードのみを取得できます。複数の条件を組み合わせることも可能です。

where()の具体的な使い方

基本的な条件検索

// ユーザーの年齢が20歳以上のレコードを取得
$users = User::where('age', '>=', 20)->get();

foreach ($users as $user) {
    echo $user->name . 'は' . $user->age . '歳です。\n';
}

👇出力結果

田中さんは25歳です。
佐藤さんは30歳です。
鈴木さんは22歳です。

この例では、Userモデルに関連付けられたテーブルから、年齢が20歳以上のユーザーを取得しています。where()メソッドで条件を指定し、get()メソッドで結果を取得しています。取得したユーザーの名前と年齢を表示しています。

複数条件の組み合わせ

// 年齢が20歳以上かつ性別が女性のユーザーを取得
$users = User::where('age', '>=', 20)
            ->where('gender', '女性')
            ->get();

foreach ($users as $user) {
    echo $user->name . 'さん(' . $user->age . '歳)\n';
}

👇出力結果

山田さん(28歳)
伊藤さん(35歳)

この例では、複数のwhere()メソッドを連鎖させて、年齢が20歳以上かつ性別が女性であるユーザーを取得しています。複数の条件は「AND」条件として扱われます。

where()に関するよくある質問

Q. where()の引数は何を指定する?
A. where()メソッドの基本的な引数は、カラム名、比較演算子、値の3つです。例えば、where('age', '>', 18)は「ageカラムの値が18より大きい」という条件を指定します。
Q. 複数の条件を指定できる?
A. はい、複数のwhere()を連鎖させることで、複数の条件を指定できます。例:User::where('age', '>', 18)->where('status', 'active')->get();
Q. where()とget()の違いは?
A. where()はクエリに条件を追加するだけで、実際にデータベースにクエリを実行しません。get()を呼び出すことで、実際にクエリが実行され、結果が取得されます。

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