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Laravel - 高度なクエリ

whereNotBetween()

ウェア・ノット・ビトウィーン(Eloquent ORM とデータベース操作

意味 範囲外の値を取得


whereNotBetween()とは?

whereNotBetween()メソッドは、指定したカラムの値が、与えられた2つの値の範囲外にあるレコードを取得します。これは、SQLのNOT BETWEEN演算子に相当する機能を提供します。

whereNotBetween()の具体的な使い方

特定の価格範囲外の商品検索

use App\Models\Product;

$products = Product::whereNotBetween('price', [1000, 5000])
    ->orderBy('price', 'asc')
    ->get();

foreach ($products as $product) {
    echo "商品名: {$product->name}, 価格: {$product->price}円\n";
}

👇出力結果

商品名: 鉛筆セット, 価格: 500円
商品名: ノート, 価格: 800円
商品名: 高級万年筆, 価格: 8000円
商品名: デザイナーズチェア, 価格: 15000円

この例では、価格が1000円から5000円の範囲外にある商品を検索します。whereNotBetween()メソッドを使用して、'price'カラムの値が指定範囲外の商品をデータベースから取得し、価格の昇順で並べて結果を表示します。

whereNotBetween()に関するよくある質問

Q. whereNotBetween()の使い方は?
A. whereNotBetween()は、指定した範囲外の値を持つレコードを取得します。使い方はwhereBetween()と同じで、カラム名と範囲を指定する配列を引数に取ります。
Q. NULLの扱いは?
A. whereNotBetween()はNULL値を含みません。つまり、指定したカラムがNULLのレコードは結果に含まれません。NULLも含めて取得したい場合は、追加の条件が必要です。
Q. 複数条件との組み合わせは?
A. whereNotBetween()は他のwhere条件と組み合わせて使用できます。例えば、特定の年齢範囲外で、かつ特定の都市に住むユーザーを検索するといった複雑なクエリが可能です。

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