destroy()
デストロイ(Eloquent ORM とデータベース操作)
意味 IDでレコードを削除
destroy()とは?
destroy()メソッドは、Eloquent ORMでレコードをIDを指定して削除するために使用されます。このメソッドは、モデルクラスで直接呼び出され、1つまたは複数のIDを引数として受け取ります。
destroy()の具体的な使い方
ID指定削除の例
// 単一のIDを指定して削除
$deletedCount = User::destroy(1);
echo "削除されたユーザー数: {$deletedCount}\n";
// 複数のIDを指定して削除
$deletedCount = User::destroy([2, 3, 4]);
echo "削除されたユーザー数: {$deletedCount}\n";
// 存在しないIDを含む場合
$deletedCount = User::destroy([5, 6, 999]);
echo "削除されたユーザー数: {$deletedCount}\n";
👇出力結果
削除されたユーザー数: 1
削除されたユーザー数: 3
削除されたユーザー数: 2
この例では、destroy()メソッドを使用して単一のID、複数のID、および存在しないIDを含む場合の削除を行っています。destroy()メソッドは削除されたレコードの数を返すため、その結果を表示しています。存在しないIDは無視され、カウントされません。
destroy()に関するよくある質問
destroy()が学べる書籍の紹介
「プログラミング単語帳」を使って、プログラミングの単語を英単語のように学習してみませんか?
プログラミング単語帳には、Laravelのdestroy()やupdate()、whereNotBetween()、Model::all()、などのような実務でよく使われる単語が数百以上収録されています。
この書籍には、プログラミングの単語の意味や読み方、単語の使い方がわかる例文などが掲載されており、いつでもどこでもプログラミングの学習ができます。
よく使われる単語にだけ絞って学習することができるので、効率的にプログラミングが学習できます。
HTML編、CSS編、JavaScript編、PHP編、Ruby編、その他単語編の6シリーズ分が公式ストアにて販売中です。気になった方はぜひ購入してみてください。
Laravelを学べる「プログラミング単語帳」アプリ
プログラミング単語帳がアプリになりました!Laravelはもちろん、10種類のプログラミング言語の中から、よく使われる単語をスマホで学習できます。
収録単語は2,000単語以上!
現在は、HTML、CSS、JavaScirpt、PHP、Laravel、Ruby、Python、MySQL、Linux、など10カテゴリーの単語帳が1つのアプリに収録されています。
いつでも、どこでも、隙間時間を有効活用して、プログラミングを効率的に学べるので、ぜひダウンロードしてみてください。
2024年7月アップデート情報:「Laravel」カテゴリーが追加されましました!
2024年8月アップデート情報:「MySQL」「Linux」カテゴリーが追加されましました!