@yield
アット イールド(ビューとBlade)
意味 コンテンツの挿入位置を指定
@yieldとは?
@yieldディレクティブは、Bladeレイアウトで使用され、子ビューからコンテンツを挿入する場所を指定します。これにより、レイアウトの再利用性が高まり、ページ構造の一貫性を保ちながら、個別のページで特定の部分だけを変更することができます。
@yieldの具体的な使い方
レイアウトと子ビューを使用したコンテンツの挿入例
<!-- layouts/app.blade.php -->
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>@yield('title', 'デフォルトタイトル')</title>
</head>
<body>
<header>
<h1>@yield('header', 'ウェブサイトヘッダー')</h1>
</header>
<main>
@yield('content')
</main>
<footer>
@yield('footer', '© 2023 My Website')
</footer>
</body>
</html>
<!-- home.blade.php -->
@extends('layouts.app')
@section('title', 'ホームページ')
@section('header', 'ようこそ、私のウェブサイトへ')
@section('content')
<h2>最新の投稿</h2>
<ul>
<li>記事1</li>
<li>記事2</li>
<li>記事3</li>
</ul>
@endsection
👇出力結果
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>ホームページ</title>
</head>
<body>
<header>
<h1>ようこそ、私のウェブサイトへ</h1>
</header>
<main>
<h2>最新の投稿</h2>
<ul>
<li>記事1</li>
<li>記事2</li>
<li>記事3</li>
</ul>
</main>
<footer>
© 2023 My Website
</footer>
</body>
</html>
この例では、アプリケーションの基本レイアウト(app.blade.php)と、それを拡張する子ビュー(home.blade.php)を示しています。@yieldディレクティブを使用してレイアウトでコンテンツを挿入する場所を指定し、子ビューで@sectionディレクティブを使用して実際のコンテンツを提供しています。タイトル、ヘッダー、メインコンテンツ、フッターの各部分をカスタマイズできます。
@yieldに関するよくある質問
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