@include
アット インクルード(ビューとBlade)
意味 別のビューを挿入する
@includeとは?
@includeは、Laravelのbladeテンプレートで使用されるディレクティブです。現在のビューに別のBladeビューを挿入するために使用されます。これにより、コードの再利用性が高まり、ビューの構造をより管理しやすくなります。
@includeの具体的な使い方
共通コンポーネントの挿入
<!-- メインのビューファイル -->
<div class="container">
<h1>ユーザー登録フォーム</h1>
@include('components.errors')
<form method="POST" action="/register">
@csrf
<div class="form-group">
<label for="name">名前:</label>
<input type="text" id="name" name="name" required>
</div>
<div class="form-group">
<label for="email">メールアドレス:</label>
<input type="email" id="email" name="email" required>
</div>
<button type="submit">登録</button>
</form>
</div>
<!-- components/errors.blade.php -->
@if ($errors->any())
<div class="alert alert-danger">
<ul>
@foreach ($errors->all() as $error)
<li>{{ $error }}</li>
@endforeach
</ul>
</div>
@endif
この例では、@includeディレクティブを使用して'components.errors'ビューを挿入しています。これは一般的に、フォームのバリデーションエラーを表示するための再利用可能なコンポーネントです。メインのビューファイルにエラー表示ロジックを直接書く代わりに、別ファイルに分離することで、コードの管理が容易になり、複数の場所で同じエラー表示を再利用できます。
@includeに関するよくある質問
Laravelの@includeについても学べる書籍の紹介
「プログラミング単語帳」を使って、プログラミングの単語を英単語のように学習してみませんか?
プログラミング単語帳には、Laravelの@includeや@forelse、@while、@endphp、などのような実務でよく使われる単語が数百以上収録されています。
この書籍には、プログラミングの単語の意味や読み方、単語の使い方がわかる例文などが掲載されており、いつでもどこでもプログラミングの学習ができます。
よく使われる単語にだけ絞って学習することができるので、効率的にプログラミングが学習できます。
HTML編、CSS編、JavaScript編、PHP編、Ruby編、その他単語編の6シリーズ分が公式ストアにて販売中です。気になった方はぜひ購入してみてください。
Laravelを学べる「プログラミング単語帳」アプリ
プログラミング単語帳がアプリになりました!Laravelはもちろん、10種類のプログラミング言語の中から、よく使われる単語をスマホで学習できます。
収録単語は2,000単語以上!
現在は、HTML、CSS、JavaScirpt、PHP、Laravel、Ruby、Python、MySQL、Linux、など10カテゴリーの単語帳が1つのアプリに収録されています。
いつでも、どこでも、隙間時間を有効活用して、プログラミングを効率的に学べるので、ぜひダウンロードしてみてください。
2024年7月アップデート情報:「Laravel」カテゴリーが追加されましました!
2024年8月アップデート情報:「MySQL」「Linux」カテゴリーが追加されましました!