$request->file()
リクエスト ファイル(リクエストとバリデーション)
意味 アップロードファイルの取得
$request->file()とは?
$request->file()は、Laravelのリクエストオブジェクトでアップロードされたファイルを取得するメソッドです。指定したキーに対応するアップロードファイルのインスタンスを返します。このメソッドを使うと、ファイルの名前、サイズ、MIMEタイプなどの情報にアクセスできます。
$request->file()の具体的な使い方
ファイル取得と保存
if ($request->hasFile('avatar')) {
$file = $request->file('avatar');
$originalName = $file->getClientOriginalName();
$extension = $file->getClientOriginalExtension();
$size = $file->getSize();
$mimeType = $file->getMimeType();
// ファイルを保存
$path = $file->store('avatars');
echo "ファイル名: {$originalName}\n";
echo "拡張子: {$extension}\n";
echo "サイズ: {$size} bytes\n";
echo "MIMEタイプ: {$mimeType}\n";
echo "保存先: {$path}\n";
}
👇出力結果
ファイル名: profile.jpg
拡張子: jpg
サイズ: 1024000 bytes
MIMEタイプ: image/jpeg
保存先: avatars/rAnDoMfIlEnAmE.jpg
この例では、'avatar'というキーでファイルがアップロードされているか確認し、存在する場合はそのファイルの情報(オリジナルファイル名、拡張子、サイズ、MIMEタイプ)を取得しています。その後、store()メソッドを使用して'avatars'ディレクトリにファイルを保存し、各情報を出力しています。
$request->file()に関するよくある質問
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