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Laravel - バリデーション

confirmed()

カンファームド(リクエストとバリデーション

意味 入力値の確認ルール


confirmed()とは?

confirmed()は、Laravelのバリデーションルールの一つです。フォームの入力値が、同じ名前に「_confirmation」を付けた別のフィールドの値と一致することを確認します。主にパスワードの確認など、重要な情報の再入力チェックに使用されます。

confirmed()の具体的な使い方

パスワード確認の例

$request = new Request([
    'password' => 'secret123',
    'password_confirmation' => 'secret456',
]);

$validator = Validator::make($request->all(), [
    'password' => 'required|confirmed',
]);

if ($validator->fails()) {
    echo $validator->errors()->first('password');
} else {
    echo 'バリデーション成功';
}

// 一致する場合
$request = new Request([
    'password' => 'secret123',
    'password_confirmation' => 'secret123',
]);

$validator = Validator::make($request->all(), [
    'password' => 'required|confirmed',
]);

if ($validator->fails()) {
    echo $validator->errors()->first('password');
} else {
    echo 'バリデーション成功';
}

👇出力結果

The password confirmation does not match.
バリデーション成功

この例では、'password'フィールドにconfirmed()ルールを適用しています。最初の例では、'password'と'password_confirmation'の値が一致しないためエラーが発生します。2番目の例では、両方の値が一致するためバリデーションが成功します。

confirmed()に関するよくある質問

Q. confirmed()の動作原理は?
A. confirmed()ルールは、バリデーション対象のフィールド名に '_confirmation' を付けた別のフィールドが存在し、その値が一致することを確認します。例えば、'password' フィールドに対して confirmed() を使用すると、'password_confirmation' フィールドとの一致を確認します。
Q. 確認フィールドの命名規則は?
A. 確認フィールドは、元のフィールド名に '_confirmation' を付けて命名する必要があります。例えば、'email' フィールドの確認には 'email_confirmation' を使用します。この命名規則は厳格で、変更することはできません。
Q. confirmed()の一般的な使用例は?
A. confirmed() の最も一般的な使用例は、パスワードの確認です。ユーザー登録やパスワード変更フォームで、入力ミスを防ぐためにパスワードを2回入力させる際に使用されます。また、重要な情報(メールアドレスの変更など)の確認にも使用されることがあります。

confirmed()が学べる書籍の紹介

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関連するそのほかの単語

$request->except()

指定キー以外を取得

種類: リクエスト処理

after()

日付の比較バリデーション

種類: バリデーション

$request->all()

全入力データの取得

種類: リクエスト処理

@includeIf

条件付きでビューを挿入

種類: レイアウトとコンポーネント

detach()

多対多関係の解除

種類: 多対多