assertJson()

アサート・ジェイソン（テスト）

意味 JSONレスポンスの確認

assertJson()とは？

assertJson()は、Laravelのテストで使用されるメソッドです。レスポンスが指定されたJSONデータを含んでいることを確認します。APIのレスポンスをテストする際によく使用されます。

assertJson()の具体的な使い方

APIレスポンスの検証例

public function testUserApi()
{
    $response = $this->get('/api/user/1');

    $response->assertJson([
        'name' => 'John Doe',
        'email' => '[email protected]',
        'age' => 30
    ]);
}

ユーザー情報を取得するAPIエンドポイントをテストしています。レスポンスに指定された名前、メールアドレス、年齢が含まれているかを確認します。assertJson()メソッドは部分一致で動作するため、レスポンスに追加のフィールドがあっても問題ありません。

ネストされたJSONデータの検証

public function testNestedJsonResponse()
{
    $response = $this->get('/api/user/details/1');

    $response->assertJson([
        'user' => [
            'name' => 'John Doe',
            'contact' => [
                'email' => '[email protected]',
                'phone' => '1234567890'
            ]
        ],
        'status' => 'active'
    ]);
}

ユーザーの詳細情報を取得するAPIエンドポイントをテストしています。ネストされたJSONデータ構造を検証し、ユーザー名、連絡先情報（メールとメール）、およびステータスが正しいことを確認します。

assertJson()に関するよくある質問

Q. assertJson()の使い方は？

A. assertJson()は、APIレスポンスが期待するJSONデータを含んでいるかを確認するために使用します。テストメソッド内でAPIエンドポイントにリクエストを送り、そのレスポンスに対してassertJson()を呼び出し、期待するデータの配列を渡します。

Q. 部分的なJSONマッチングは可能？

A. はい、assertJson()は部分的なマッチングをサポートしています。指定したキーと値のペアがレスポンスに含まれていればテストは成功します。レスポンスに追加のキーがあってもテストは失敗しません。

Q. ネストされたJSONのテストは？

A. assertJson()はネストされたJSONデータもテストできます。配列の中に配列を指定することで、複雑な構造のJSONレスポンスもテストできます。例: ['user' => ['name' => 'John', 'age' => 30]]

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