assertJsonPath()
アサート・ジェイソン・パス(テスト)
意味 JSON内の特定データ確認
assertJsonPath()とは?
assertJsonPath()は、Laravelのテストで使用されるメソッドです。JSONレスポンス内の特定のパスに指定された値が存在することを確認します。ネストされたJSONデータの特定の部分をテストする際に便利です。
assertJsonPath()の具体的な使い方
特定のJSONパスの値を検証
public function testUserListApi()
{
$response = $this->get('/api/users');
$response->assertJsonPath('users.0.name', 'John Doe');
$response->assertJsonPath('users.1.email', '[email protected]');
$response->assertJsonPath('meta.total', 10);
}
ユーザー一覧を取得するAPIをテストしています。レスポンスの特定のパスにある値を検証します。最初のユーザーの名前、2番目のユーザーのメールアドレス、およびメタデータ内の合計ユーザー数を確認しています。
配列内の複数要素を検証
public function testProductCategoriesApi()
{
$response = $this->get('/api/products/categories');
$response->assertJsonPath('categories.*.name', ['Electronics', 'Books', 'Clothing']);
$response->assertJsonPath('categories.*.active', true);
}
商品カテゴリーのAPIをテストしています。categoriesの配列内の全ての要素について、nameが指定された値のいずれかであること、およびactiveがtrueであることを確認します。ワイルドカード(*)を使用することで、配列内の全ての要素に対してテストを行えます。
assertJsonPath()に関するよくある質問
LaravelのassertJsonPath()についても学べる書籍の紹介
「プログラミング単語帳」を使って、プログラミングの単語を英単語のように学習してみませんか?
プログラミング単語帳には、LaravelのassertJsonPath()やassertJson()、DatabaseMigrations、assertDatabaseHas()、などのような実務でよく使われる単語が数百以上収録されています。
この書籍には、プログラミングの単語の意味や読み方、単語の使い方がわかる例文などが掲載されており、いつでもどこでもプログラミングの学習ができます。
よく使われる単語にだけ絞って学習することができるので、効率的にプログラミングが学習できます。
HTML編、CSS編、JavaScript編、PHP編、Ruby編、その他単語編の6シリーズ分が公式ストアにて販売中です。気になった方はぜひ購入してみてください。
Laravelを学べる「プログラミング単語帳」アプリ
プログラミング単語帳がアプリになりました!Laravelはもちろん、10種類のプログラミング言語の中から、よく使われる単語をスマホで学習できます。
収録単語は2,000単語以上!
現在は、HTML、CSS、JavaScirpt、PHP、Laravel、Ruby、Python、MySQL、Linux、など10カテゴリーの単語帳が1つのアプリに収録されています。
いつでも、どこでも、隙間時間を有効活用して、プログラミングを効率的に学べるので、ぜひダウンロードしてみてください。
2024年7月アップデート情報:「Laravel」カテゴリーが追加されましました!
2024年8月アップデート情報:「MySQL」「Linux」カテゴリーが追加されましました!