ss
エスエス(システムモニタリングとトラブルシューティング)
意味 ネットワーク接続情報表示
ssとは?
ssはSocket Statisticsの略で、ネットワークの接続情報を表示するLinuxコマンドです。TCPやUDPなどのソケット情報を詳細に表示し、ネットワークの状態を監視するのに役立ちます。
ssの具体的な使い方
ソケット状態の表示
ss -tuln
👇出力結果
Netid State Recv-Q Send-Q Local Address:Port Peer Address:Port
udp UNCONN 0 0 0.0.0.0:68 0.0.0.0:*
udp UNCONN 0 0 0.0.0.0:631 0.0.0.0:*
udp UNCONN 0 0 [::]:546 [::]:*
tcp LISTEN 0 128 0.0.0.0:22 0.0.0.0:*
tcp LISTEN 0 5 127.0.0.1:631 0.0.0.0:*
tcp LISTEN 0 128 [::]:22 [::]:*
tcp LISTEN 0 5 [::1]:631 [::]:*
この例では、TCPとUDPの全てのリスニングポートを、ポート番号で表示します。-t(TCP)、-u(UDP)、-l(リスニング)、-n(ポート番号を数字で表示)のオプションを使用しています。
ssに関するよくある質問
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