USE

ユーズ（基本的なデータベース操作）

意味使用するデータベースを選択

USEとは？

USE文は、MySQLで操作対象のデータベースを選択するために使用されるコマンドです。このコマンドを実行すると、指定したデータベースがアクティブになり、以降のコマンドはこのデータベースに対して実行されます。

USEの具体的な使い方

データベース選択例

USE my_database;

SELECT DATABASE();

👇出力結果

+----------------+
| DATABASE()     |
+----------------+
| my_database    |
+----------------+

この例では、'my_database'という名前のデータベースを選択し、その後現在選択されているデータベースを確認しています。

USEに関するよくある質問

Q. 存在しないDBを指定するとどうなる？

A. 存在しないデータベースを指定すると、エラーが発生します。USE文を実行する前に、データベースが存在することを確認してください。

Q. 現在のDBを確認する方法は？

A. 現在選択されているデータベースを確認するには、SELECT DATABASE(); というクエリを実行します。

Q. USEコマンドは永続的ですか？

A. いいえ、USEコマンドの効果は現在のセッションに限られます。MySQLに再接続すると、デフォルトのデータベース（通常はmysql）に戻ります。

MySQLのUSEについても学べる書籍の紹介

「プログラミング単語帳」を使って、プログラミングの単語を英単語のように学習してみませんか？
プログラミング単語帳には、MySQLのUSEやCREATE VIEW、ALTER VIEW、CREATE TABLE、などのような実務でよく使われる単語が数百以上収録されています。
この書籍には、プログラミングの単語の意味や読み方、単語の使い方がわかる例文などが掲載されており、いつでもどこでもプログラミングの学習ができます。

よく使われる単語にだけ絞って学習することができるので、効率的にプログラミングが学習できます。