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CSS - 疑似クラス

:nth-last-of-type()

エヌスラストオブタイプ(セレクタ

意味 特定のタイプの要素の中で、後ろから数えてn番目の要素


:nth-last-of-type()とは?

:nth-last-of-type()は、特定のタイプの要素の中で、後ろから数えてn番目にあたる要素を選択するために使用します。これにより、例えば、リストの最後の要素から3番目のアイテムに特別なスタイルを適用することができます。

:nth-last-of-type()の具体的な使い方

後ろから2番目のリスト項目のスタイリング例

<style>
  li:nth-last-of-type(2) {
    color: red;
  }
</style>

<ul>
  <li>1番目のアイテム</li>
  <li>2番目のアイテム</li>
  <li>3番目のアイテム</li>
</ul>

リスト(li要素)の中で後ろから2番目のアイテムのテキスト色を赤に設定しています。

:nth-last-of-type()に関するよくある質問

Q. :nth-last-of-type()の使い方は?
A. :nth-last-of-type()は、要素の型に基づいて後ろから数えてn番目の要素を選択します。例えば、p:nth-last-of-type(2)は後ろから2番目の段落を選択します。odd、even、数式(例:2n+1)も使用可能です。
Q. :nth-of-type()との違いは?
A. :nth-of-type()は前から数えますが、:nth-last-of-type()は後ろから数えます。例えば、5つの段落がある場合、p:nth-of-type(2)は2番目の段落を、p:nth-last-of-type(2)は4番目の段落を選択します。
Q. 要素が1つしかない場合は?
A. 要素が1つしかない場合、:nth-last-of-type(1)はその要素を選択しますが、:nth-last-of-type(2)以降は何も選択しません。つまり、存在しない要素は選択されません。

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