:enabled

イネーブルド（セレクタ）

意味有効な要素

:enabledとは？

:enabledセレクタは、要素が操作可能な状態（クリックしたり、入力したりなど）、つまり有効な状態にあるときのスタイルを適用するために使用します。このセレクタは、主にフォーム要素に対して使われ、ユーザーが入力や選択ができる要素を指定する際に役立ちます。

:enabledの具体的な使い方

有効な入力欄のスタイリング例

<style>
    input:enabled {
        background-color: #baffba;
    }
</style>

<input type='text' value='有効な入力欄'>

有効な状態のinput要素（例えばテキストボックスやラジオボタンなど）の背景色を明るい緑色に設定しています。

:enabledに関するよくある質問

Q. :enabledの対義語は何ですか？

A. :enabledの対義語は:disabledです。:enabledは有効な要素に、:disabledは無効化された要素にスタイルを適用します。

Q. :enabledはどの要素に使えますか？

A. :enabledは主にフォーム要素（input, select, button, textareaなど）に使用されます。これらの要素が操作可能な状態にあるときにスタイルを適用します。

Q. :enabledと[enabled]の違いは？

A. :enabledは疑似クラスで、要素が有効な状態にあるときに適用されます。一方、[enabled]は属性セレクタで、enabled属性を持つ要素を選択します。多くの場合、結果は同じですが、:enabledの方がより幅広い状況で正確に機能します。

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