%
モジュロ(基本的な構文)
意味 剰余
%とは?
JavaScriptで数値の除算の余りを取得するための演算子。
%の具体的な使い方
剰余演算結果を表示する例
var dividend = 17;
var divisor = 5;
var remainder = dividend % divisor;
console.log(dividend + ' ÷ ' + divisor + ' の余りは ' + remainder + ' です。');
👇出力結果
17 ÷ 5 の余りは 2 です。
17を5で割った余り(2)を計算し、その結果をコンソールに表示します。これにより、剰余演算子の基本的な使い方を示しています。
配列の循環アクセス
const weekDays = ['日', '月', '火', '水', '木', '金', '土'];
for (let i = 0; i < 10; i++) {
console.log((i + 1) + '日後は' + weekDays[i % weekDays.length] + '曜日です。');
}
👇出力結果
1日後は日曜日です。
2日後は月曜日です。
3日後は火曜日です。
4日後は水曜日です。
5日後は木曜日です。
6日後は金曜日です。
7日後は土曜日です。
8日後は日曜日です。
9日後は月曜日です。
10日後は火曜日です。
剰余演算子を使用して、配列のインデックスを循環させます。これにより、曜日を表す配列の要素数を超えてもエラーにならず、最初に戻って繰り返しアクセスできます。この例では、今日から10日間の曜日を表示しています。
奇数・偶数の判定
function checkEvenOdd(num) {
return num % 2 === 0 ? '偶数' : '奇数';
}
console.log('4は' + checkEvenOdd(4) + 'です。');
console.log('7は' + checkEvenOdd(7) + 'です。');
console.log('0は' + checkEvenOdd(0) + 'です。');
👇出力結果
4は偶数です。
7は奇数です。
0は偶数です。
剰余演算子を使用して、数値が偶数か奇数かを判定します。2で割った余りが0なら偶数、そうでなければ奇数です。この関数は三項演算子を使って結果を返します。
%に関するよくある質問
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