date.getSeconds()

デイト・ゲット・セコンズ（組み込みオブジェクト）

意味秒を取得(0-59)

date.getSeconds()とは？

`getSeconds()`メソッドは、指定された日付の秒を返します。

date.getSeconds()の具体的な使い方

現在の秒を取得してリアルタイムで表示する例

<div id='clock'></div>

<script>
function updateClock() {
  let now = new Date();
  let hours = now.getHours().toString().padStart(2, '0');
  let minutes = now.getMinutes().toString().padStart(2, '0');
  let seconds = now.getSeconds().toString().padStart(2, '0');
  document.getElementById('clock').textContent = `${hours}:${minutes}:${seconds}`;
}

setInterval(updateClock, 1000);
updateClock(); // 初回実行
</script>

この例では、現在の時刻を1秒ごとに更新して表示します。getSeconds()を使用して秒を取得し、時・分と合わせてデジタル時計のように表示します。

特定の日時の秒を取得する例

let specificDate = new Date('2023-05-15T14:30:45');
let seconds = specificDate.getSeconds();
console.log('2023年5月15日14:30:45の秒:', seconds);

👇出力結果

2023年5月15日14:30:45の秒: 45

この例では、特定の日時（2023年5月15日14:30:45）から秒を取得しています。

date.getSeconds()に関するよくある質問

Q. getSeconds()の戻り値の範囲は？

A. getSeconds()メソッドは0から59までの整数を返します。

Q. ミリ秒は含まれますか？

A. いいえ、getSeconds()はミリ秒を含みません。ミリ秒を取得するにはgetMilliseconds()を使用します。

Q. うるう秒はどう扱われますか？

A. JavaScriptのDateオブジェクトはうるう秒を考慮しないため、getSeconds()でうるう秒を直接扱うことはできません。

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