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Python - 代入演算子

+=

プラスイコール(演算子

意味 加算代入


+=とは?

左辺の変数に右辺の値を加算し、その結果を左辺の変数に代入します。

+=の具体的な使い方

数値の加算代入

# 初期値を設定
count = 0
print(f"初期カウント: {count}")

# カウントを増やす
count += 1
print(f"1回増加: {count}")

count += 5
print(f"さらに5増加: {count}")

👇出力結果

初期カウント: 0
1回増加: 1
さらに5増加: 6

+=演算子を使用して、変数の値を増加させる方法を示しています。この方法は、カウンターの実装や累積値の計算によく使用されます。

文字列の連結

# 初期の文字列を設定
message = "こんにちは"
print(f"初期メッセージ: {message}")

# 文字列を追加
message += "、"
message += "世界!"
print(f"完成したメッセージ: {message}")

👇出力結果

初期メッセージ: こんにちは
完成したメッセージ: こんにちは、世界!

+=演算子を使用して、既存の文字列に新しい文字列を追加(連結)する方法を示しています。これは文字列を動的に構築する際に便利です。

+=に関するよくある質問

Q. +=は他の演算子でも使えますか?
A. はい、-=, *=, /=, %=など、他の算術演算子でも同様の形式で使用できます。
Q. 文字列に対しても+=が使えますか?
A. はい、文字列の結合にも使用できます。例えば、s = 'Hello'; s += ' World' とすると、sは'Hello World'になります。

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