insert
インサート(リスト操作)
意味 リストに要素を挿入
insertとは?
リストの指定した位置に要素を挿入します。
insertの具体的な使い方
リストの特定位置に要素を挿入
fruits = ['apple', 'banana', 'orange']
fruits.insert(1, 'grape')
print(fruits)
👇出力結果
['apple', 'grape', 'banana', 'orange']
fruitsリストのインデックス1の位置(2番目)に'grape'を挿入します。既存の要素は右にシフトします。
リストの先頭に要素を挿入
numbers = [1, 2, 3]
numbers.insert(0, 0)
print(numbers)
👇出力結果
[0, 1, 2, 3]
インデックス0を指定することで、リストの先頭に要素を挿入できます。
負のインデックスを使用した挿入
letters = ['a', 'b', 'd']
letters.insert(-1, 'c')
print(letters)
👇出力結果
['a', 'b', 'c', 'd']
負のインデックスを使用すると、末尾からの位置に要素を挿入できます。-1は最後の要素の前を指します。
insertに関するよくある質問
insertが学べる書籍の紹介
「プログラミング単語帳」を使って、プログラミングの単語を英単語のように学習してみませんか?
プログラミング単語帳には、Pythonのinsertやsort、extend、[start:end:step]、などのような実務でよく使われる単語が数百以上収録されています。
この書籍には、プログラミングの単語の意味や読み方、単語の使い方がわかる例文などが掲載されており、いつでもどこでもプログラミングの学習ができます。
よく使われる単語にだけ絞って学習することができるので、効率的にプログラミングが学習できます。
HTML編、CSS編、JavaScript編、PHP編、Ruby編、その他単語編の6シリーズ分が公式ストアにて販売中です。気になった方はぜひ購入してみてください。
Pythonを学べる「プログラミング単語帳」アプリ
プログラミング単語帳がアプリになりました!Pythonはもちろん、10種類のプログラミング言語の中から、よく使われる単語をスマホで学習できます。
収録単語は2,000単語以上!
現在は、HTML、CSS、JavaScirpt、PHP、Laravel、Ruby、Python、MySQL、Linux、など10カテゴリーの単語帳が1つのアプリに収録されています。
いつでも、どこでも、隙間時間を有効活用して、プログラミングを効率的に学べるので、ぜひダウンロードしてみてください。
2024年7月アップデート情報:「Laravel」カテゴリーが追加されましました!
2024年8月アップデート情報:「MySQL」「Linux」カテゴリーが追加されましました!