reverse
リバース(リスト操作)
意味 リストを反転
reverseとは?
リストの要素の順番を逆順にします。
reverseの具体的な使い方
リストを逆順にする
numbers = [1, 2, 3, 4, 5]
numbers.reverse()
print(numbers)
👇出力結果
[5, 4, 3, 2, 1]
numbersリストの要素の順番を逆順にします。reverse()メソッドは元のリストを直接変更します。
リストのスライスを使用して逆順にする
fruits = ['apple', 'banana', 'cherry']
reversed_fruits = fruits[::-1]
print(f"元のリスト: {fruits}")
print(f"逆順のリスト: {reversed_fruits}")
👇出力結果
元のリスト: ['apple', 'banana', 'cherry']
逆順のリスト: ['cherry', 'banana', 'apple']
スライス記法[::-1]を使用して、元のリストを変更せずに逆順のリストを作成します。この方法は新しいリストを返します。
reversed()関数を使用して逆イテレータを取得
numbers = [1, 2, 3, 4, 5]
reversed_iter = reversed(numbers)
print(f"逆順のイテレータ: {list(reversed_iter)}")
print(f"元のリスト: {numbers}")
👇出力結果
逆順のイテレータ: [5, 4, 3, 2, 1]
元のリスト: [1, 2, 3, 4, 5]
reversed()関数を使用して逆順のイテレータを取得します。この方法は元のリストを変更せず、メモリ効率が良いです。
reverseに関するよくある質問
reverseが学べる書籍の紹介
「プログラミング単語帳」を使って、プログラミングの単語を英単語のように学習してみませんか?
プログラミング単語帳には、Pythonのreverseや[start:end:step]、count、clear、などのような実務でよく使われる単語が数百以上収録されています。
この書籍には、プログラミングの単語の意味や読み方、単語の使い方がわかる例文などが掲載されており、いつでもどこでもプログラミングの学習ができます。
よく使われる単語にだけ絞って学習することができるので、効率的にプログラミングが学習できます。
HTML編、CSS編、JavaScript編、PHP編、Ruby編、その他単語編の6シリーズ分が公式ストアにて販売中です。気になった方はぜひ購入してみてください。
Pythonを学べる「プログラミング単語帳」アプリ
プログラミング単語帳がアプリになりました!Pythonはもちろん、10種類のプログラミング言語の中から、よく使われる単語をスマホで学習できます。
収録単語は2,000単語以上!
現在は、HTML、CSS、JavaScirpt、PHP、Laravel、Ruby、Python、MySQL、Linux、など10カテゴリーの単語帳が1つのアプリに収録されています。
いつでも、どこでも、隙間時間を有効活用して、プログラミングを効率的に学べるので、ぜひダウンロードしてみてください。
2024年7月アップデート情報:「Laravel」カテゴリーが追加されましました!
2024年8月アップデート情報:「MySQL」「Linux」カテゴリーが追加されましました!