WebSocket
ウェブソケット(API & Web機能)
意味 リアルタイム通信用API
WebSocketとは?
WebSocketは、ウェブページとサーバー間でリアルタイムの双方向通信を実現するためのAPIです。
WebSocketの具体的な使い方
WebSocketを使用してサーバーと通信する例
// WebSocketサーバーのURLを指定
const socket = new WebSocket('wss://echo.websocket.org');
// 接続が開いたときのイベントハンドラ
socket.addEventListener('open', function (event) {
console.log('WebSocket接続が確立されました');
// サーバーにメッセージを送信
socket.send('こんにちは、サーバー!');
});
// メッセージを受信したときのイベントハンドラ
socket.addEventListener('message', function (event) {
console.log('サーバーからメッセージを受信しました:', event.data);
});
// エラーが発生したときのイベントハンドラ
socket.addEventListener('error', function (event) {
console.error('WebSocketエラーが発生しました:', event);
});
// 接続が閉じたときのイベントハンドラ
socket.addEventListener('close', function (event) {
console.log('WebSocket接続が閉じられました');
});
👇出力結果
WebSocket接続が確立されました
サーバーからメッセージを受信しました: こんにちは、サーバー!
WebSocket接続が閉じられました
このコードは、WebSocketを使用してエコーサーバーに接続し、メッセージを送受信します。接続の開始、メッセージの受信、エラー処理、接続の終了など、WebSocketの基本的な使用方法を示しています。
WebSocketに関するよくある質問
WebSocketが学べる書籍の紹介
「プログラミング単語帳」を使って、プログラミングの単語を英単語のように学習してみませんか?
プログラミング単語帳には、JavaScriptのWebSocketやFetch API、XMLHttpRequest、Media Capture and Streams、などのような実務でよく使われる単語が数百以上収録されています。
この書籍には、プログラミングの単語の意味や読み方、単語の使い方がわかる例文などが掲載されており、いつでもどこでもプログラミングの学習ができます。
よく使われる単語にだけ絞って学習することができるので、効率的にプログラミングが学習できます。
HTML編、CSS編、JavaScript編、PHP編、Ruby編、その他単語編の6シリーズ分が公式ストアにて販売中です。気になった方はぜひ購入してみてください。
JavaScriptを学べる「プログラミング単語帳」アプリ
プログラミング単語帳がアプリになりました!JavaScriptはもちろん、10種類のプログラミング言語の中から、よく使われる単語をスマホで学習できます。
収録単語は2,000単語以上!
現在は、HTML、CSS、JavaScirpt、PHP、Laravel、Ruby、Python、MySQL、Linux、など10カテゴリーの単語帳が1つのアプリに収録されています。
いつでも、どこでも、隙間時間を有効活用して、プログラミングを効率的に学べるので、ぜひダウンロードしてみてください。
2024年7月アップデート情報:「Laravel」カテゴリーが追加されましました!
2024年8月アップデート情報:「MySQL」「Linux」カテゴリーが追加されましました!