$this->get()
ディス ゲット(テスト)
意味 GETリクエストのテスト
$this->get()とは?
$this->get() は、Laravelのテストクラス内で使用するメソッドです。このメソッドは、指定したURLにGETリクエストを送信してその応答をテストします。ウェブページの表示やデータの取得をテストする際に使用します。
$this->get()の具体的な使い方
ユーザー一覧ページのテスト
use Tests\TestCase;
use App\Models\User;
use Illuminate\Foundation\Testing\RefreshDatabase;
class UserTest extends TestCase
{
use RefreshDatabase;
public function testUserListPage()
{
// テストユーザーを作成
$user1 = User::factory()->create(['name' => '山田太郎']);
$user2 = User::factory()->create(['name' => '鈴木花子']);
// ユーザー一覧ページにGETリクエストを送信
$response = $this->get('/users');
// レスポンスのステータスコードが200であることを確認
$response->assertStatus(200);
// レスポンス内に各ユーザーの名前が含まれていることを確認
$response->assertSee($user1->name);
$response->assertSee($user2->name);
}
}
この例では、ユーザー一覧ページ('/users')のテストを行っています。まず、テスト用のユーザーデータを作成し、$this->get()メソッドを使用してGETリクエストを送信します。その後、レスポンスのステータスコードが200(成功)であることと、作成したユーザーの名前がページ内に表示されていることを確認します。RefreshDatabaseトレイトを使用することで、各テスト後にデータベースがリセットされます。
$this->get()に関するよくある質問
$this->get()が学べる書籍の紹介
「プログラミング単語帳」を使って、プログラミングの単語を英単語のように学習してみませんか?
プログラミング単語帳には、Laravelの$this->get()やassertDatabaseMissing()、assertNotFound()、$this->post()、などのような実務でよく使われる単語が数百以上収録されています。
この書籍には、プログラミングの単語の意味や読み方、単語の使い方がわかる例文などが掲載されており、いつでもどこでもプログラミングの学習ができます。
よく使われる単語にだけ絞って学習することができるので、効率的にプログラミングが学習できます。
HTML編、CSS編、JavaScript編、PHP編、Ruby編、その他単語編の6シリーズ分が公式ストアにて販売中です。気になった方はぜひ購入してみてください。
Laravelを学べる「プログラミング単語帳」アプリ
プログラミング単語帳がアプリになりました!Laravelはもちろん、10種類のプログラミング言語の中から、よく使われる単語をスマホで学習できます。
収録単語は2,000単語以上!
現在は、HTML、CSS、JavaScirpt、PHP、Laravel、Ruby、Python、MySQL、Linux、など10カテゴリーの単語帳が1つのアプリに収録されています。
いつでも、どこでも、隙間時間を有効活用して、プログラミングを効率的に学べるので、ぜひダウンロードしてみてください。
2024年7月アップデート情報:「Laravel」カテゴリーが追加されましました!
2024年8月アップデート情報:「MySQL」「Linux」カテゴリーが追加されましました!